保有株の1つIBMを全株売却して別のものへの投資資金にした理由

IBMの売却理由

ちょうど最近バフェットがIBMを売却したというニュースが出ましたが、私もIBMが最近の決算発表後160ドルを超えたタイミングで全株売却しました。130ドル台前半で購入したため税引き前で23%程の利益でした。配当込みで考えると、利益は税引き前で28%程でした。売却理由は主に2つです。

 

1,決して損をしない。

2,より魅力的な投資対象が見つかった。

 

決して損をしない

特に「決して損をしない」は大きい理由です。買った元値より下がることに関しては、私は一般的な投資家より心配性であり、嫌なことです。ウォーレン・バフェットが重視している「決して損をしないこと」というルールをかなり忠実に守ってきています。

 

直近のIBMの決算発表の内容を見て、今後も株価が下がる可能性があると思ったため、一時的に株価が上昇した時に全株売却しました。

 

他に投資したいものが出てきたので、現金をさらに増やしたい時期に重なったことも2つめの理由です。私は基本的に5年以上保有し続けるつもりで株式投資をしていますし、仮に暴落が起き買値よりも下がったとしても保有し続けることができる企業にしか投資しません。また、私が株式保有している銘柄はほとんどが購入時より2倍以上になっているため、売却すると多額の税金がかかるので基本的に売却を考えていません。

そういう意味で、売却するならIBMしかなかったということもあります。

 

私は基本的に一度投資したら保有し続け、株式配当をもらい続けていく投資スタイルですが、半永久保有を考えている企業銘柄以外の株は、買値より株価が下がりそうな場合は売却するスタイルです。売却タイミングは割と良い方だと思います。

 

キンダーモルガン株の売却タイミング

キンダーモルガン株も、私がブログに売却したことを書いた後にバフェット率いるバークシャーハサウェイの売却公表がありました。キンダーモルガン株は現在、私が売却した時よりも株価が下がっています。また、株価が下がったことを補うだけの配当増配もありません。

 

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IBM 奇跡の“ワトソン”プロジェクト: 人工知能はクイズ王の夢をみる

 

※投資はご自身の判断と責任において行ってください。 

 

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米国株サマータイムが終わり。私は朝にラブレターを書く(株式売買をする)

サマータイムが終わり日本での取引時間が変わります

11月5日の深夜2時にサマータイムが終わり、ムービングバックしました。

日本時間では1時間遅く取引時間が動き出します。

今まで22:30だった取引開始時間が、23:30に。

 

深夜に書いたラブレターは必ず翌日の日中にもう一度確認しろ

私は株式の売買をする時期は、昔はサマータイム中は深夜、通常期は早朝に行っていました。しかし、あるとき早朝に取引をする時期が続いたら、早朝取引の方が明らかに実績が良いことに気付きました。私の分析は、一言でいうなら早朝と深夜のマインドの違いです。よく、「深夜に書いたラブレターは必ず翌日の日中にもう一度確認しろ」と言いますが、似たようなことだと思います。

 

人によってライフスタイルが違うので個人差があると思いますが、自身の投資実績を振り返るときに、売買時刻を記録しておくと、結果との関係性に興味深いデータが見つかるかもしれません。

 

ちなみに、毎年3月の第2日曜日の深夜2時からサマータイムがスタートします。

来年2018年は3月11日から始まります。

 

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世界最大のヘッジファンド創業者レイダリオがアメリカ経済を厳しいとコメントした

レイダリオの公開メモ

現代の世界トップレベルの投資家、レイダリオ。レイダリオのコメントは、賢人ウォーレン・バフェットとは違う角度から示唆を与えてくれる。

 

www.businessinsider.jp

  • 世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーターの創業者レイ・ダリオ(Ray Dalio)氏は、最近公表したメモの中で、アメリカ経済の現状について語った。
  • ダリオ氏は、アメリカ経済の下層60%は困窮していると言い、さまざまな統計データを用いてそれを説明した。
  • 同氏は、もし自分が連邦公開市場委員会(FOMC)の政策を動かしていたなら、その下層60%に注視するだろうと述べた。

厳しい。

アメリカ経済の現状を語ったレイ・ダリオ氏の最新メモに、他の言葉は見当たらない。約1600億ドル(約18兆円)を運用する世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーターの創業者であるダリオ氏は今週23日、LinkedInにメモを投稿し、アメリカ経済を上層40%と下層60%に分けた。

これは、ニュースで報じられる数字が成長と健全な経済を示す一方で、その水面下では注意を払うべき問題が進行していることを示そうとするものだ。

この下層60%について、ダリオ氏が引用した統計データは明らかに不振を示している。メモの主なポイントは以下の通り(下線による強調は、ダリオ氏によるもの)。

  • 1980年以降、下層60%の平均世帯における実質所得は、横ばいもしくは若干の下降傾向にある(一方、上層40%は上昇している)。
  • 上層40%が今日、所有する富は、平均して下層60%の10倍。1980年の6倍から、その差は拡大している。
  • 下層60%のうち、何らかの形で収入を蓄えているのは、わずか3分の1(現金もしくは金融資産)。
  • 下層60%のうち、退職金貯蓄口座(年金や確定拠出年金、平均2万ドル以下)を持っているのは、わずか3分の1の家庭。
  • 下層60%の早期死亡者の数は2000年以降、約20%増加している。その最大の要因は、薬物中毒による死亡者(2000年以降、2倍に)と自殺による死亡者(2000年以降、50%以上増加)の増加だ。
  • 上層の40%が教育にかける費用は、下層60%の4倍。
  • 大卒資格を持たない主たる所得者の平均世帯収入は、大卒資格を持つ所得者の2分の1。
  • 大卒資格を持たない中年白人の離婚率は、1980年以降、11%から23%に増加、2倍以上に。
  • 大卒資格を持たない働き盛りの白人男性のうち、職に就いていない人の割合は、1980年以降、7%から15%に増加。

言い換えれば、アメリカ経済はその見た目ほど健全ではないということだ。そしてダリオ氏は、人口動態や技術の変化により、「この2つの経済の緊張は、今後5年から10年で高まるだろう」と警鐘を鳴らす。

これがどうマーケットに関係するのだろうか? Business Insiderでは今年9月、ブリッジウォーターが顧客に対し、FOMCは政策金利の引き上げによって過ちを犯そうとしていると述べたと報道した。こうした見方は、ダリオ氏の最新のメモにも表れている。「全国平均の統計データを使うことで、FOMCが本来の姿以上にアメリカ経済を健全だと評価する可能性がある」

 

日本でも広がる格差

日本でも、銀座、渋谷、六本木などにいると感じることがなかなか難しいのですが、東京の山奥にキャンプなどに行く途中、郊外を車で走ったり、スーパーに寄ると、都心部との格差を至るところで感じます。車の販売店に置いてある車種。スーパーの商品価格帯と置いてあるモノ。洋服店のタイプ。こうしたことは、私が10年以上昔から感じていた違いですが、この1,2年でさらにはっきりと違いが出てきていると感じます。アメリカで起きている問題は、アメリカと似た価値観の社会形成を進めている日本でも起きる可能性の高い未来の予感がしています。

 

 

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