ウェルズ・ファーゴ第三四半期決算発表について(SBI証券のレポートより)

第三四半期決算発表に合わせて、SBI証券よりレポートが出ました。

 

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7-9月期決算は市場予想を若干上回りました。収益の動向はEPSベースで、1-3月期0.99ドル、4-6月期1.01ドル、7-9月期1.03ドルと底入れの形になっています。
9/8に同社の営業慣行に関して罰金支払い(1.85億ドル)が当局と合意され、150万もの顧客口座を不正に開設していたことが明らかとなり、今後の成長に対する影響が懸念されています。これまでウェルズファーゴが米大手銀行で高く評価されてきた背景は、(1)地方銀行が合併してできた銀行であり、各営業地域で高シェアを背景に預金獲得など事業基盤が強固であること、(2)クロスセル(関連商品の購入を顧客に促すこと)で市場平均よりも高い増収を達成する、という点でした。今回の不祥事で(2)が不正の要因になった可能性があるため、当面の成長が低下する懸念があります。
株価のバリュエーションは、予想PERが11.0倍、PBRが1.26倍に対して、JPモルガンのPERが12.6倍、PBRが1.06倍です。資産対比では依然高く評価されているものの、PERは業界平均並みに低下したと言えそうです。

 

※BloombergのデータをもとにSBI証券が作成

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ジョン・スタンプCEOは辞任しました。

賢人ウォーレン・バフェットは11月頃まで沈黙予定です。

 

新たなCEOはどんな方法で逆境を乗り越えていくのか。

 

過去にも、ジョンソン・エンド・ジョンソンなど、ピンチをチャンスにできた企業は過去にたくさんあります。

ウェルズ・ファーゴは今回のピンチを未来へ飛躍するチャンスにできるか。

ピンチを乗り越える会社経営の事例として、とても勉強になりそうです。

 

 

※投資はご自身の判断と責任において行って下さい。

 

 

米国株中心のバフェット流世界分散投資
米俵まさる

株式配当不労所得でワークライフバランスとマネーライフバランス
(家族を幸せに)

 

 

 

 

 

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