中原圭介さんの本に対するアマゾンレビューがとても興味深かった

人気エコノミスト

エコノミスト、中原圭介氏。数々の経済予測本を出版してきた売れっ子作家です。その中原さんが、「中原圭介の経済はこう動く2017年版」を出版されたのですが、アマゾンのレビューが非常に興味深かったです。

 

中原圭介氏の失敗作
投稿者 poseidon* 投稿日 2016/12/23
形式: 単行本
2016年12月、本書の著者である中原圭介氏は、
「経済はこう動く・2018年版」の執筆を断念する意向を明らかにされた。
「予測を大きく外すことがあれば、その次の年からは出さない」というのが
予めご自身に課されていた決め事であったとのことである。

多くのデータを用いて明快な論旨を組み立てられる著者の執筆手法が
自分にとっては非常に魅力的なものに映っていただけに、
今回の著者の事実上の「敗北宣言」には大きな衝撃を受けたし、落胆も覚えた。

著者は今後の活動に於いて、活動の内容を経済の予測に限定し、
市場の予測については述べないようにするつもりだとのことである。

「中原圭介の経済はこう動く〔2017年版〕」に関しては、
著者がブログの中で次年版を出さない事を宣言したことにより、
本書が「失敗作」であるという烙印を自らの手で押したのだ、という風に理解した。

それにしても、普通は適当に言い訳をしてお茶を濁すところではある。
なかなかできることではないとは思った。

だが、その一方で『「予測が大きく外れたから止める」というのでは、
結局は中原氏も一介の「当て屋」に過ぎなかったのか』という失望を
覚えたのも事実である。

今後、氏の仕事ぶりがどのような変化を遂げていくのかを、
注視していきたいと思っている。

 


投稿者 アングルドロワ 投稿日 2016/11/9
形式: 単行本
著者はこれまで、経済は理論や合理性で決まるのではなく、賢くても愚かでも人の感情で動くのが経済だという考え方で経済専門家の大勢を批判し、経済予測を多く的中させてきました。しかし、最近の著作ではあまりにこれまで経済予測を的中させてきたいという自信が大きくなりすぎ、「経済の本質」とか「あるべき」ということにこだわりが強くなっているように思えます。本質論やあるべき論を考えすぎるといわゆる論理的で合理的ではあるが理想論に偏っていってしまい、本書の中でも「本質から考えればこうなるはずだったのに、政権や国民の愚かな判断のために予想が外れてしまった」というような言い訳が目立つ気がします。仕方のないことですが、すべてヒラリーさんが大統領になる前提で書かれているので、半分くらいは意味がなくなってしまっています。
ただ、残りの半分ではやはり著者独特の経済全体を俯瞰する視点がとても参考になり、現状の世界経済を理解するのに非常に役立っております。

 

予測は当たる?

 本でもブログでも、この先こうなるという予測は参考にはなるが、あくまでも参考でしかないことがよくわかります。職業として予測を発表している方は仕事として行っている場合も多く、真の本音は別のところにあるかもしれないことを心しておきたいと思います。

 

 

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米俵まさる

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