ウォーレン・バフェットはトランプ市場の暴落を待たない

トランプ相場の今は買い控えるべき?

 トランプ相場の勢いがかなり続いています。不思議なもので、史上最高値という言葉を聞くと、多くの投資家は不安になるものです。

大丈夫か?暴落が近づいているのでは?

数年前のリーマンショックの時に株を買っておけばよかったという思いがある人は、余計に次の暴落の時に買うぞという気持ちが強くなるかもしれません。また、リーマンショックの時に買い増しができた人は、勝利の美酒の味が忘れられず、また同じ勝利を得たくなるかもしれません。

 

次の暴落まで投資は待った方がいい?

 私が株式投資に力を入れている時期であれば、トランプ相場だからといって買い控えることはしません。投資したい企業があれば、市場の動向にかかわらず投資をします。なぜなら市場動向は予想できませんが、良い企業の長期的成長は予想できる可能性が高いからです。

 

バフェットは待たない

 バフェットの師匠であるベンジャミン・グレアムは非常にわかりやすい説明をしています。

 

注意しなければならないことがある 。それは 、1949年に始まった未曾有の強気相場以前ですら 、非常にさまざまなパタ ーンの相場サイクルが繰り返され 、安く買って高く売るという望ましい売買プ口セスが複雑化し 、時にはその適用が不可能な局面もあったということである 。その最も顕著な例が 、1920年代終わりの大強気相場であり 、そこではすべてのやり方が通用しなくなった 。ゆえに 、弱気相場で安く買って強気相場で高く売ることを投資方針の中心に据えることで利益を上げられるという確実性は 、1949年の時点でさえ全く存在しなかったといえるのである 。その後 、結局は逆が真であったことが明らかになった 。過去20年の相場動向は 、それ以前のようなパタ ーンをたどることはなく 、かつては確実なものとされた危険シグナルは役に立たなくなり 、また投資家は 、安く買って高く売るという古いル ールに従うことで儲けることができなくなったのである 。ある程度の規則性を持った昔のようなブルベア相場パタ ーンが再び戻ってくるかどうかはわれわれにも分からない 。だが現時点において投資家が 、昔ながらの 、つまり明白な弱気相場が訪れるまでは一切の株式買い付けを行わないという方式を基本に据えようとすることは 、非現実的な試みに思える 。われわれが勧める投資方針は 、株の価値を判断基準に据え 、株価水準に応じて本人の意思でポ ートフォリオの株式と債券の比率を変える心づもりをしておくことである 。

 

賢人の声に耳を傾けたいと思います。

 

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米国株中心のバフェット流世界分散投資でアーリーリタイア!
米俵まさる

株式配当不労所得でワークライフバランスとマネーライフバランス
(不労所得で家族を幸せに)
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