現代の戦争である選挙と投資の関係。バフェットも政治には多大な関心を持っている。

東京都議会議員選挙

私は東京都民なので選挙に行ってきました。どうやら投票率が高いようです。都民の関心の高さを感じます。今回の選挙では都民ファーストという政党が有利で、自民党が不利であるという情報が、新聞、テレビ、ネットニュースなどを見ると溢れています。つい数年前に国民の熱狂に押されて政権を奪取した政党がありましたが、あの時と同じような世の中の空気を感じます。操作される正と悪。政治ってそうなに単純なの?っていうくらい単純な空気感。。。

 

現代の戦争の一部は選挙で起きている

私は、この考えに自分なりに確信を持っています。わかりやすくするために、世界には大きく二つの仕組みの国があるとします。民衆が多数決で時の政治家を決めていく国家と、民衆に政治家を決める権利はなく、政治家内で決定していく国家。日本のように民衆の多数決で政治家を決めていく国では、選挙が大きな力を持っています。多数決の結果には絶対の力があります。だから、日本で組織票を持っている団体は強い力を持つことができるわけです。選挙がない国では政治家内部の役職決定などで時に多数決があります。そういう内部闘争では熾烈な戦いが起きます。失脚した政治家が亡命したり、表に出てこなくなったり、死んでしまうような国も多く存在します。

 

話は元に戻り、日本は選挙の多数決で政権、知事、議員などが決まります。これは、アメリカ、イギリス、フランス、台湾、オーストラリア、カナダ、、、などでも似たような仕組みがあります。

最近アメリカやフランスの大統領選挙でロシアの介入が噂され、実際にアメリカでは大問題になっています。過去にアメリカやソ連で政権中枢にスパイが存在していることが発覚したこともあります。スパイがいること前提で、様々な組織運営がされているようです。

 

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もし2つのタイプの国家が常に水面下で戦争準備状態にあるとします。戦争準備の定義を、爆弾を落としたり落とされたりしないために牽制しあっている段階とします。そう考えると、戦争状態でない国が世界に存在するのか疑問ですが、それはさておき、日本は間違いなく戦争準備状態の国です。アメリカ、イギリス、台湾、フランス、スイス、フィンランドなどもそうです。

牽制しあった関係にある国は、相手の国をなんらかの形で攻撃します。

 

選挙のないタイプの国が選挙のある国に対して攻撃する場合、選挙の結果を自国に有利、もしくは相手国がダメになっていくように仕組みます。自国民を移住させたり、自国企業を送り込んで起業し雇用を生み出したり、投資したり、様々な形で影響力を行使します。政権、知事、議員などに、自国と関係の深い人間をできるだけ入れることを努力することは容易に想像できます。関連企業を通じて相手国メディアのスポンサーになり世論操作することもあるでしょう。

 

選挙があるタイプの国が選挙のない国に対して攻撃する場合、政権内部の権力闘争に対して影響を与える方法を考えます。権力闘争に勝つためのサポートをすることもあるでしょう。

 

聞けばそりゃそうだというくらい単純な話ですが、表向き平和な時代が続いた日本では、このような話を聞くと違和感を感じる人が多いでしょう。

 

自民党の政治家に次々とスキャンダルが起こる不思議さ

この数ヶ月間、次から次へと自民党議員のスキャンダルが報じられています。その事実はもちろんひどい話ですが、自民党議員について報じられることが比率として非常に高いことはなぜでしょうか。しかも、アメリカの大統領選挙でも、フランスやイギリス、韓国でも、選挙直前にスキャンダルが加速します。これも一種の選挙戦の手法だからです。スキャンダルは事実として受け止めますが、それだけで感情的に政治を見ることは私はしません。

私の目線には、自民党という政権を短期間では崩せないと判断した勢力が、知事選、地方選、議員選などに狙いを定めてきているように見えています。中心が崩れなくても、周りを崩せば最後には中心が崩れてしまいます。現に投資の本質を見極めることのできる人たちからすると様子がおかしく見えるような知事が、少しずつ増えてきています。

 

上手なパフォーマンスとメディアを活用した広報で国民を熱狂に巻き込み、一時期政権を奪取し、その後日本にとってマイナスになる愚策を繰り返した政党を応援してきた人たちは、その政党の勢いが落ちてきた現在、代わりにどこか自分たちの意向を政治に反映してもらう政党が必要になってきます。こうしたことも、合理的に考えれば構図などを想像することができます。そんな単純な話し?と思うかもしれませんが、政治も人間の行うことですから、意外に単純だったりします。

 

私は自民党が良いと言っているのではありません。ただ、超短期間で首相がコロコロ代わり、誰が首相なのか日本の若者が知らないような異常な時代から、やっとまともな国の形になったということは安心していました。

 

どこが良いという話ではなく、日本の政治と国際政治が常に繋がっているという当たり前なことをもっと多くの人にリアル感を持って知ってほしいなと思っています。

日本は島国だったから、どこか日本の中のことだけで考える傾向の人も多いかもしれません。しかし、現在の世界はより繋がりが強くなってきています。

 

政治は永久投資?

私は投資は長期投資スタンスであり、企業が長期的な繁栄をする経営を望んでいます。

政治は永久投資だと思います。日本の政治が腰を据えて、国民にニンジンを与えるような短期政策ではなく、未来志向で中期長期政策を実行していかなければ、未来永劫の日本繁栄はないと危惧しています。

 

投資と選挙は通ずる

投資と選挙は似ています。投資では、毎日様々な情報が溢れます。良いこと、悪いこと。本当に大切なことは企業の真の価値であり、未来がどうなっていくかであるのに、多くの人は本質的価値を見極めることはできません。そして日々のニュースに感情をコントロールされてしまいます。個別株投資で勝つ人は一握りで負ける人が大多数な大きな理由の一つです。

選挙でも、毎日様々な情報が流れます。良いこと、悪いこと。メディアの情報に感情を動かされて投票する人が多いところもどこか共通しています。しかし、投資と大きく違うところが一点あります。それは情報に偏りがあるところです。一部のメディアが後押ししたいのであろうところには良い情報が増え、そうでないところには悪い情報が増えます。とても単純な不思議な流れです。

ネットのニュースも、サイトを運営している企業によって配信の傾向に違いが存在します。

 

ウォーレン・バフェットのように選挙で投資の力を伸ばす

バフェットの父親は政治に熱心でした。共産党を応援していたといいます。バフェットも政治には大きな関心を抱き、自身は父親とは違う民主党を応援しています。投資を考えるのと同じように、バフェットのことですから選挙についてもしっかりと考え、独自の政治観を持っていると思います。

 

大切なことは、自分の頭で政治をしっかり考えることです。もしかしたら間違った見方になっているかもしれません。しかし、自分の頭でしっかり考えていけば、自身の知恵も高まっていきます。日本がより良くなっていくために政治を考えている人たちは、支持政党が違くても根っこの部分では一緒です。日本により良い未来が訪れてほしいと願っているという根っこ。

 

選挙で本質を見極めようとしていると、学びがたくさんあります。本質を見極める感覚。世の中の空気がどう変化していくのか感じる。

 

きっと投資の力もグングン伸びるはずです。

 

子どもや孫の暮らす未来の日本がより良い国でありますように。

そのために、目の前の出来事だけに感情をコントロールされず、大きな目線で政治の本質を見極めることのできる日本人が増えていきますように。

 

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※投資はご自身の判断と責任において行ってください。 

 

ウォーレン・バフェット流

世界分散集中投資でアーリーリタイア 

不労所得でライフバランス

 

米俵まさる